刺激が必要

先月ついにコロナにかかって予定していたヨーロッパ旅行がキャンセルとなった。

最初の数日は体がだるくてだるくて眠る以外はなーーーーーーーんにもできなかった。携帯やiPadを見る元気も無い。体がガチガチだからベッドの中でちょっとだけでもストレッチしたいけどダラダラとバナナポーズする元気も無い。ひたすら眠って休むのみ。

陰ヨガはだらだらとポーズをホールドしているだけに見えるかもしれないけど、実は元気=エネルギーが必要なのだ、と今回改めて気付かされた。

食欲も無くひたすらベッドで横たわっているだけだったからどんどん体が衰え、やっと5日目くらいに軽い散歩に出かけたら酔っ払いのようにヨロヨロ歩くことしかできなかった。軽い散歩ですら衰えているそのときの私には刺激の強いエキササイズだった。

健康のためにエキササイズするのであれば刺激が弱すぎず強すぎないちょうど良い「刺激度」を探るのが大切だ。

コロネ中も後もあまりにも体のだるさがひどくて「元の体に戻れるのだろうか」と不安な気持ちがよぎったけど少しずつ体力が戻り、いつの間にか以前と同じように筋トレをしたりテニスをしたりする体力と元気が出て嬉しい。

コロナ前の私はエキササイズの刺激度をそれほど挑戦してなかったからコロナ後の今はもう少し重いウエイト・トレーニングをしたり陰ヨガの時間や刺激度を増やして健康を保っていこうと思う。

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