バラエティー

“sitting is the new smoking” って聞いたことあるかもしれないけど、長時間椅子に座るのはタバコを吸うくらい体に悪いという意味だ。これが理由でバランスボールに座ったり、立ったままコンピュータを使えるデスクを使う人が増えている。

体は常に私たちが仕事や趣味などの作業をする姿勢にアジャストしている。だからこそ特定な姿勢をすればするほど体は慣れていき、持久力がアップしていく。

でもやっぱり体は自然とバランスを求めるからず〜っと立っていれば座りたくなるし、ず〜っと座っていれば立ちたくなる。

背骨(腰椎)は反る(伸展)こともできるし丸める(屈曲)こともできる。どれだけ反ることができるか、どれだけ丸めることがでできるか、は個人の骨格と柔軟性による。自分の体はどうなのか?は実際やって実験して体の反応を確かめないと分からない。

私は腰椎を反るのが大好きだ。しばらく反らないと体(腰椎)が「反ってくれ〜」と頼んでいる声が聞こえてくるようだ。

床や椅子に座ったり、座り方を変えたり、足を組むなら片足ばかり上にならないようにしたり、立ったり歩いたり、腰椎を反ったり丸めたり。。。。

とにかく体はバラエティーが必要なのだ。

この姿勢が良い、良くない、というよりはひとつの姿勢をじっと長時間保たないようにし、もし保ったとしたらその姿勢とはまた逆の姿勢をしてみよう!そしてそうすることによって体がどのように反応するか注目してみよう!

IMG_4873.jpg
Previous
Previous

non-self-help books

Next
Next

shut up and teach