季節は変わる
ヨガのプラクティスはどんどん変化するものだ。
私はヨガを始めてから大分長い間ヨガスタジオに行って先生の指導のもと活発に汗をかきながら動くヴィンヤーサヨガやアシュタンガヨガが私のヨガプラクティスだった。ポーズをひとつひとつ細かくどのように体を正確に動かすか学び、先生にリードされるまま順番にポーズを何個も何個もホールドしたり動いたりするのが快感でやりがいがあった。
今となっては活発に汗を動くのはヨガポーズなどではなくウェイトを使って筋トレしたり、カーディオ・エクササイズをしている。これが今の私そして私の体には必要な運動だと思う。
今現在の私のヨガプラクティスはもっと自由に関節を動かすような緩やかな動きと、バランスを失わない練習、そしてじっと何分もポーズをホールドする陰ヨガによって体の力みをほぐしながらのリラクゼーションの練習だ。瞑想をして自分観察するのが練習だ。
先生にリードされるのはもちろん大切だし、楽しいし、勉強になるけど、今となってはほとんど自分一人でのセルフプラクティスとなっている。
自分、そして自分の体の変化に合わせてヨガプラクティスも変化させていくのが自然だと思う。