ギリギリ正気
本日でコロナ監禁生活62日目…。
必要な外出以外は避け、外出するときは必ずマスクをし、人間と2メートルほどの距離を必ず置くようにする。家でじっとするのがそれほど苦じゃない私ですら辛いな、とネガティブになることも出てきた。
こんなときは健康であること、こもる家があること、十分食べるものがあること、家族や友人がいることなど自分がいかに恵まれた環境で生活していることを感謝し、フロントラインで働いてくれている人々に感謝の気持ちを持つのはもちろんこのネガティブ波に流されないようにする方法だ。
でも決してネガティブな考えを持ってはいけない!というわけでもないと思う。
逆に「あぁこんな考えが頭の中に流れているんだぁ」とどのようなネガティブな考えが実際頭の中を流れているのか興味を持って観察すると客観視ができて自分の考えに振り回される確率が減るような気がする。
家の中でじっとしているのももちろんだけど、陰ヨガのポーズでじーっと何分もホールドしているときこそ「考え観察」する良い機会だ。「考えちゃいけない!」と拒絶せず、空に浮かんでいる雲を眺めるような気持ちでいろんな考えを眺めてみよう。
私の頭の中にはたくさんのクレイジーな考えが流れている…んが「考え」がクレイジーなわけで「私自身」はクレイジーではない、と区別することで今のところギリギリ正気でいるのだ。