ユニーク骨格
私は陰ヨガの大ファンです。
陰ヨガってなんぞや?
このブログを通して少しずつ説明していきたいと思う…。
その説明の前にゼッタイに知って頂きたいことは、言うと当たり前に聞こえるけど
「わたしたちは皆それぞれユニークな体を持っている」ということだ。
顔や指紋や背の高さが違うのと同じように股関節や肩関節の形も違うし、日常生活の体の動かし方から呼吸の仕方までぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んぶそれぞれユニークだ、ということだ。
私はヨガのプラクティスを始めていわゆる柔軟性を必要とするようなポーズが結構簡単にできるから、「あら、わたしってばヨガ上手じゃない〜」なんてちょっと優越な気持ちだった。
ここで、このブログでは何度も登場する人物を紹介したい。それは私の先生ポール・グリリーだ。https://paulgrilley.com/
2012年の5月にポールの陰ヨガティーチャートレーニングを初めて受けて衝撃を受けた。
ポールの解剖学コースではいかに人間それぞれ骨格が違い、その骨格によって外からみた「柔軟性」が違うことを学んだ。その人の骨格によっては、どんなにストレッチし柔軟性を養っても、筋肉をベリっと骨から剥がしたとしてもゼッタイにできないポーズがある。それとは逆に骨格によって大したストレッチしなくても私みたいに楽〜にポーズをできる人もいる。
もともと柔軟性があると自分で思っていたものの、いかにこれが両親から譲り受けた骨格が大きな理由だと知った。
しかもポールのトレーニングで誰が一番骨格が一番制限されているか、それとは逆に骨格によって一番動きがあるかを比べると多くの場合私が一番動きがある人に選ばれた…。
この発見をしてから私のヨガプラクティスのしかた、そして教え方は大きく大きくおお〜〜〜〜〜〜きく変わっていった。
陰ヨガでポーズをしているとき骨格を目で見ることはできない…んが、感じる練習はできる。
ヨガポーズは見た目じゃない。
できるできないじゃない。
是非感じる練習をしましょう。