最初の生徒たち

あと数日で自粛生活２００日目になる…。

この自粛生活になり、ZOOMでヨガを教えることになったからこそ実際会ったことはなくても新しい出会いがあり、とても嬉しい。ヨガを教える仕事は大体の場合一人でやる仕事で同僚はいないから寂しいときもあるが、その分一回しか会わなかったとしてもクラスを受けにくる人たちとの出会いが貴重だ。

私が２００７年にヨガティーチャートレーニングを終えて比較的すぐにちゃんと仕事としてヨガを教え始めたのはアメリカンホンダ本社付属のジムだ。

その頃はまさにジムのど真ん中で周りにいろんなワークアウトをしている人に囲まれ、見つめられているようなスペースでヨガを教えなきゃいけなかった。

未だに忘れられないヨガティーチング初日はシニアの女性が４人ほどクラスを受けていて、わたしは緊張のあまり喋りすぎのデモンストレーションのしすぎで息切れをし始め、クラスが終わった後はマラソンを走ったかのような疲労だった。

その私のおそろしく緊張しながら教えたときのシニア生徒たちは未だにクラスを受けにきている。クラスに来れない理由が無い限りは必ずクラスを受けにくる dedicated yoga practitionerたちで本当に素敵な女性たちでいつもinspireされる。

この自粛生活になってから一回も会ってなくて本当に寂しい…。また会える日が待ち遠しい。