れぼー

いまアメリカでは「自由な国アメリカで自由を奪うな」とマスクをするルールに従わない人がいて困っている。

私は「自由」が大好きだ。

自由なアメリカから日本に引っ越して突然たくさんの校則やルールにびっくりしたのは一生忘れられない。ピアスはダメ、カバンを肩にかけてはいけない、男の子と話しちゃいけない、などのルールを何故従わなければいけないのか理解できず高校時代はかなりのレボー化した。ちょっとレボー化しすぎて学校の先生に呼び出されたり、親にたくさん心配をかけたりもした。

「ルールを守る」のが大切なこともたくさんある。自分と周りの人をウィルスから守るためにマスクをするとか、シートベルトをするとか、ゴミはゴミ箱に捨てる、とか。

でも「これはなんのためのルール？」と疑問に持ってレボー化するときが必要なときもあると思う。

線をはみだして塗り絵して良いときもある。
組み合わせが悪い色を合わせてもいいときもある。
ごはんの前にデザートを食べていいときもある。
戦士２のポーズで膝が外を向いちゃっていいときもある。

「ルールを守るべき」ときと「レボー化する」ときのバランスが難しいけど大切だ、と私は思う。