ビシッと先生

今となっては「自由に動いて〜」とプラクティス&教えているけど、最初にYogaWorksでヨガティーチャートレーニングを受けたときはAnnie Carpenterという元ダンサーの厳しい先生に習っていた。

わたしがヨガポーズをホールドしている間この先生は細か〜〜〜く体の隅々までどのように動かすか指示し、油断できない気持ちでいつもプラクティスしていた。

足指の向き、足の重心、膝の向き、肋骨の動かし方、肩甲骨の広げ方、頭の位置、などなど全てを的確にどのように動かすか、ホールドするか指示を受け、その通りに動かしホールドする練習をした。

わたしはもともと可動域が広い関節で体が柔軟だからこそヨガポーズがしやすく、アニーはわたしにビシビシ厳しく教えてくれた。そのおかげで体の柔軟性をバランスさせるために必要な筋肉を養った。アニーに出会い、アニーから学んでいなかったらわたしの今のヨガプラクティス&ヨガ人生は無い。とっても感謝している。

今となって考えるとあの頃はアニーに「よくできた!」「パーフェクトポーズ!」と認めてもらいたくてプラクティスしていたのが大きい。もちろん実際プラクティスしていて体も心も気持ちよかったけど、今となって思い出すと、可動域が広くてポーズがしやすいわたしの体だからこそどこかで「このポーズができた!できる!」という気持ち良さも大きかったと思う。

わたしのヨガ人生においてと〜っても大切な時期そして先生だった。あの時期があってアニーという先生がいたからこそ「自由なヨガ」をいま楽しめている。

MUCH gratitude…. 🙏

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